チームニュース
今季これまでの統計
カラバオ杯でブリストルを下したことにより、決勝進出を決めたばかりのシティ。今季、これまでの素晴らしい統計を見ていこう。
全公式戦
シティは、今季これまでに36試合を戦った。32勝(そのうち2勝はPK戦)2敗2分という記録だ。全36試合で、96ゴールを挙げた。平均すると1試合で2.6得点を挙げたことになる。シーズンを通してのチーム最多得点記録は、ペジェグリーニ監督時代の13/14シーズンにマークした156ゴールだ。
リロイ・ザネとケビン・デブルイネは、それぞれ14アシストを供給。プレミアリーグに所属する選手で、両選手よりお膳立てをしたものはいない。
セルヒオ・アグエロは、全公式戦で28試合に出場し、23得点を挙げた。シティでの通算得数は、192ゴールに達した。
ブリストルを下して、カラバオ杯決勝に進出を決めたが、国内リーグ戦で決勝を戦うのは、過去6シーズンで4度目だ。またクラブとしては、6度目の決勝進出となった。5回のうち4度トロフィーを掲げた。 (優勝年度:1970年、1976年、2014年と2016年)
プレミアリーグ
シティは今季、これまでにプレミアリーグ24試合を戦い、21勝1敗2分という記録だった。勝ち点65を積み上げてきた。2位マンチェスターユナイテッドとは、勝ち点差12だ。24試合を終えた時点で勝ち点65という記録は、1部リーグとして、イングランドではトットナムが60/61シーズンに唯一マークした最高記録だ。
プレミアリーグのシーズン終了時点の最高勝ち点は、04/05シーズンにチェルシーが成し遂げた95だ。残りの14試合で、最低でも10勝2分以上の結果を出すことで、記録を塗り替えることができる。
これまでに70ゴールを積み上げてきた。平均で1試合2.9得点を決めた計算だ。プレミアリーグのシーズン最多得点数は、チェルシーが09/10シーズンに記録した103ゴールだ。今の平均値でゴールを決めていくと、同記録を更新することも可能だ。
今季のホームゲームでは、未だに黒星がない。エティハドスタジアムで、2016年12月にチェルシーに敗れて(3-1)以来、24試合で無敗だ(19勝2分)。
ニコラス・オタメンディ(2118回)とフェルナンジーニョ(2075回)は、今季プレミアリーグのパス供給ランキングで上位2名だ。(26日付け) シティ選手は、通算で1万7539回のパスを供給。2位アーセナルは、1万5148回だ。
ペップ・グアルディオラ監督
グアルディオラ監督は、カラバオ杯ブリストル戦のセカンドレグで、監督として通算500試合を迎えた。363勝52敗85分という記録だ。これまでに21個のトロフィーを獲得。23.8試合に1回優勝している計算だ。500試合のうち、92試合をシティ監督として指揮した。63試合で勝利した。
また500試合のうち18試合が準決勝での試合で、ブリストル戦を勝利したことで、これまでに11回準決勝を突破したことになる。