quote linkedin dugout

クラブニュース

動画 1 ギャラリー

アルムバラク会長のインタビュー2

2016/17シーズンを終えて、アルムバラク会長がインタビューに応じた。

Q. プレミアリーグのクラブがリーグ優勝と欧州CL優勝のダブル(二冠)を取ることは可能だと思いますか?

「それに対して疑問はないよ。もの凄く、本当に難しいことではあるけれど。プレミアリーグの性質と欧州チャンピオンズリーグのレベルと考えると、信じられないほどの難しい挑戦だ。それでも、できると信じていなければ、私は今いるポジションにいないよ。直近2シーズンにプレミアリーグで優勝したクラブ(チェルシーとレスター)は、欧州CLでプレーしていなかった。もちろん同大会に出場しないことで、リーグ優勝ができるという助けになることは分かったが、例えばレスターがシーズン開始前にもたれていた前評判を思い出してほしい。それを思うと彼らが成し遂げたことは信じられないことなんだ。特筆すべき出来事だった。チェルシーの場合、同チームが持っている選手層、監督、組織や財力からみると、昨季10位でシーズンを終えたことは異例だ。今季欧州大会への出場なしだったことは、優勝するうえで、確実に大きなアドバンテージだった。もちろん、ケチをつけようなんて、思っていないよ。優勝は優勝だからね。素晴らしい仕事をして、彼らのクオリティに脱帽しているんだ。それに経営陣サイドからの仕事も素晴らしかったと思う。来季からは、欧州大会を戦っているチームがリーグ優勝をすることは、より難しくなっていくだろう。でもそれは、言い訳にはならない。私たちの目標は、あくまでプレミアリーグと欧州チャンピオンズリーグの両方で優勝することだ」

 

Q. ユース選手の育成についてお聞かせください

「アカデミーは、過去数年に渡り進化を遂げているカテゴリーだと思う。今日の時点での、アカデミーの目標を聞かれたら、トロフィーを獲得することではない。もちろん14歳以下、15歳以下や18歳以下のチームらが、優勝トロフィーを獲得していることは、素晴らしいよ。ファンタスティックだし、これからもサポートしていきたいが、優先すべきことは、アカデミー出身の選手がファーストチームへ昇格することだ。下部組織出身の選手がファーストチームでプレーすることは、トロフィーを獲得するよりも、マンチェスターシティにとって重要なことだと認識している。昨季だけでなく、クラブの下部組織は、どの年代のチームも素晴らしい仕事をしている。アカデミーで抱える選手たちのクオリティや成長具合を見ると、とても良い位置につけていると思っている」

「今季は、純粋にファーストチームに連れていけそうだと信じられる選手がすでに3、4人存在する。ペップは、たくさんの時間を費やして、アカデミーの選手のプレーを見ている。素晴らしいことだ。ペップがアカデミーの試合を実際に何度か見に行っていることを、嬉しく思っているし、驚くほど一人ひとりの選手のことを細かに知っているんだ。しかもその知識は、広い世代に渡っているんだ。それは、私たちがこのクラブで、築き上げようとしてきた精神なんだ。サンチョ、フォデンやディアスを見てほしい。彼らは、ファーストチームに昇格できるチャンスがあると思っている。もし今日ペップに彼らのことを聞いたら、マンチェスターシティでファーストチームに上がれる可能性があるだろうと、答えると思う」

 

Q. ファンと地域コミュニティについて話してください

「私たちの旅は、ファンの人たちとコミュニティと手を取り合わない限り、成し遂げることができない。それがリレーションシップというものだし、オーガニックというものだ。このクラブが持っているファンベースは、特別なものだ。クラブがグローバル化したとき、欧州チャンピオンズリーグを制覇したとき、私たちのコアとなる部分を忘れてはならない。過去9年間において、私たちは、素晴らしい戦略のもと、爆発的に成長してきた。そういう状況になると、何かが欠けてしまうときがある。ファンに関わる部分は、決して欠けるべきではない。ファンが最優先だ。もし間違いを冒していたら謝るが、いつも最善を尽くそうとしている。何が必要なのか、何を欲しているのか言い続けてくれたら、私たちはその言葉を聞き続ける。なぜなら、それを知りたいと思っているから」

 

Q. 未来のことを教えてください

「私の勝利への渇望は、すごいんだよ。初めてリーグ優勝したとき、サッカーでこれほどの喜びはないと感じた。何ものにも代えがたい。そして2度目を体験したとき、もっと優勝したいと感じたんだ。勝利への飢えを感じた。もっと、もっとだって。それを味わってしまったから、それを感じてしまったから。例えば来シーズンのことを考えたとき、将来を見据えたとき、勝利するために、常に成長を続けるこのプランを毎年うまく実行できるかどうかなんだ。このクラブのために、正しい方向に向かって勝利し、歴史を築き上げることは、私を興奮させるんだ。リーグ優勝して、欧州チャンピオンズリーグで優勝することを目指すんだ。欧州CLで優勝したいという野心があり、いつの日かそれが達成できると願っている。その夢は、私を毎日エキサイティングな気持ちにさせるし、私たちはそれができると分かっている。夢は、トレブル(三冠)を達成するために挑戦していくことだ。ダブル(二冠)の話をしていたけど、私が本当にやりたいのはトレブル(三冠)だよ。もしくはクアドラプル(四冠)を挑戦しようじゃないか。それを目指さない理由がないよ。願望は持ち合わせているべきだよ。私を信じて欲しい。本当だよ。マンスールオーナーも、そのために毎日私を支えてくれる」

「組織を見てほしい。ペップのチームやCFGの誰もが、ペップに優勝して欲しいと思っている。そんな態度が私は大好きだし、感じることができる。私たちは、すべてに勝利したいんだ。もしかしたら、私たちは達成することができないかもしれない。でもすべてのことで最善を尽くすって保障できる」

 

Q. ファンに向けたメッセージをください

「私たちは、正しい方向に向かっている。素晴らしい監督がいる。私たちは、チームのために働いていて、いつもサポートしている。夏にも更なる補強をしていく。正しい道にいるよ。とても楽観的に考えているし、ファンの皆さんも、私と同じように楽観的に考え、私たちをサポートして欲しいと思う。私たちは、あなたたちの支えなしでは何もできないんだ。来季は、大きなシーズンになるだろう。期待と野望は大きい。とても強くなって戻ってくると大きな希望を持っている。ファンの皆さんに素晴らしいシーズンを届けたいと思っている。私たちは、あなたたちが必要なんだ。いつもくれているサポートには感謝している。来季に向けての始まりと準備を楽しみにしているんだ」

クラブニュース

アルムバラク会長のインタビュー1